糖尿病通信

生活習慣病が増える中、糖尿病治療薬の種類も増えています。

今回、当院で新たに採用になった薬の一つ「トルリシティ皮下注射」について、職員の研修会を行いました。この薬は、「週1回、皮下注射する治療薬」です。操作が簡単で専用ペンになっていますので、単位を合わせたり、針をセットしたりの操作が不要です。

ご自分で注射が困難な方の場合、「訪問看護」を利用し、週1回の皮下注射をすることも可能です。インスリン製剤ではないので低血糖のリスクも低いと言われています。

トルリシティ研修会画像