院内感染対策研修を行いました。

7月11日(木)、院内感染対策研修として、日本呼吸器学会指導医・専門医、東京慈恵会医科大学呼吸器内科診療医長(講師)沼田医師から「誤嚥性肺炎(院内肺炎、医療・介護関連肺炎」について講義をしていただきました。

病院職員のほか近隣の施設や行政職員等95名の参加がありました。アンケート調査では、95%の参加者が「良かった。」と答えておりました。

アンケートにいただいた感想を一部ご紹介します。

・ケアを行う上で、再度口腔ケアや食事体位を重要視したい。

・肺炎の重症度判定・評価が勉強になりました。

・誤嚥性肺炎の知識だけでなく、終末期ケア、自身の終活も考えさせられる内容でした。

等々50余りの意見や感想が寄せられました。

沼田先生の講義をまた聞きたいという意見もあり、今後も検討していきたいと思います。お忙しい中、多数参加いただきありがとうございました。

院内感染対策委員会事務局より