病院長挨拶

院長:林 裕作(はやし ゆうさく)

令和元年9月1日に院長に就任した林 裕作です。私は、平成11年に津南病院に赴任し、20年以上の永きにわたり、津南町でお世話になってきました。

当院は、地域の皆さまにとって身近で頼りになる「かかりつけ医」として、日々の健康管理や慢性疾患の診療、体調を崩された際の初期対応を行っております。必要に応じて、十日町病院や魚沼基幹病院などの専門医療機関と連携し、適切な医療につなぐ役割も大切にしています。

この地域は高齢化が進み、また冬は雪が多く、通院や生活にご不便も多い環境です。そのような中で当院は、救急時の初期対応や入院後の在宅復帰支援、訪問診療・訪問看護による在宅医療などを通じて、「住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる医療」を支えてまいりました。
現在、当院では将来にわたり安定して医療を提供し続けるために、診療体制の見直しを進めております。すべての診療科を維持することは難しい状況ではありますが、内科・総合診療や整形外科を中心に、地域にとって本当に必要な医療をしっかりと守っていきたいと考えております。

泌尿器科や耳鼻科、小児科、外科の分野につきましても、軽い症状や日常的なご相談には引き続き対応してまいります。より専門的な検査や治療が必要な場合には、地域の基幹病院と連携し、スムーズにご紹介いたしますので、どうぞご安心ください。
限られた人員や医療資源の中ではありますが、「地域の命と暮らしを守る病院」としての役割を大切にし、これからも皆さまに安心していただける医療を提供してまいります。
今後とも、皆さまの声を大切にしながら、より良い医療体制づくりに努めてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

令和8年4月5日 町立津南病院 院長 林 裕作